今日も徒歩で都内散策。
午前中に出発し、中目黒〜目黒〜恵比寿〜代官山と、あてもなく歩くだけの最近気に入っている休日の過ごし方。
天気が良かったので、中目黒で天空庭園を散歩しつつ、前から気になっていたStallというレストランでブランチ。
そのままぶらぶらと寄り道しながら都内散策していた訳ですが、帰りがけに急に思い立ち、以前から気になっていたアクアリウムの世界を覗きに行こうという事で、H2さんに突撃訪問。
「すみませーん、知識ないくせにこれやりたいんです」
と正直に話すと、女性の店員さんが1から丁寧に説明してくれ、僕の趣向をヒアリングしながら必要なものを次々に用意してくれました。
今回は、店員さんから教えてもらった水槽のセットアップの流れを紹介します。
■レイアウトデザイン
まずは下地の砂を傾斜になるように敷いていきます。
僕の場合、底一面覆い尽くすような、苔のようなアクアリウムにしたかったため、荒い砂を先に入れて傾斜を整え、その上から細かい砂を敷いていきます。
この時点では、「決まったぜ。。」とご満悦だったのですが、後の工程で愕然とする事となります。
■水を注ぐ
レイアウトが決まったら、いよいよ水を注いでいきます。
傾斜が浅い手前の方から注いでいくのですが、この時にキッチンペーパーを敷いておくと、整えた砂がえぐられる事なく、キレイに注げるそう。
■苗を植える
砂に全体的に水が行き渡ったら、いよいよ苗を植えていきます。
こんな感じの手乗りの苗が売っているので、これを5等分にちぎってピンセットで植えていきます。
荒い砂と細かい砂を交互に敷き、砂の層を作ったのはこの苗を植えやすくするためです。
ここでしっかり植込まないと、後でぷか〜っと浮いて来てしまうので注意です。
■さらに水を注ぐ
苗を植え終わったら、上まで水を注ぎます。
しかしここで問題発生。
新しい流木は水分が無く、からっからの状態なため、いくら水に沈めてもぷか〜っと浮いて来るのです。
せっかくキレイに決まったレイアウトが台無しです。
そこで取り出したのが、昔友達にもらった、多分エジプト土産の置物。
もらった時には使い道が分からず、部屋の隅に飾っていたのですが、ここで流木を抑えるための重しとして大活躍でした。
横から見るとこんな感じ。
水を入れたばかりで気泡だらけですが、ひとまずセットアップが完了しました。
ここから水を毎日半分ずつ変え、一ヶ月半くらいすると水草が繁殖し、辺り一面緑色になるはずなのですが、、、
FIFAクラブワールドカップ見つつ、根気よく世話をしていこうと思います。
0コメント