毎月「サトウの日」という
様々なサービスのクリエイターと
現状進めているプロジェクトについてのレビューを行う会を実施しています。
それぞれのフェーズは様々ですが、
事業をよりグロースさせるためには、
多かれ少なかれ、現状からの「無理」をしなければ
いけないフェーズがあると思います。
それは、現状の仕事に対して
・職域を広げるための無理
・さらに質を上げるための無理
・もっとスピードを上げるための無理
・今できないことをするための無理
・不安要素にあえて目を向ける無理
など、「無理」にはいろんな種類がありますが、
今回は「突発的な無理」についてです。
とくに、我々がやっている
運用して伸ばし続けることが重要な事業の場合、
「無理をしてでもやらないといけないこと」は、
日常的に発生するかと思います。
最近読んだ
「名経営者の言葉」という本にもありましたが、
この時、人は2パターンに分かれます。
①難題を前にして
「できない」「無理しない」「やらない」ために
頭を捻って大義名分を考えてしまう「後ろ向きの努力家タイプ」
②難題を前にして
どうすれば「できる」のかと頭を捻る「前向きの努力家タイプ」
日々発生する業務において
・スケジュールが厳しくて無理
・タスクが溢れてて無理
・急すぎて無理
など、突発性のある色々な
「無理をしてでもやらないといけないこと」がありますが、
ここだけの話、無理なことは誰もがわかっています。
しかし、出来ることだけをこなしていても
事態も変わらなければ、成長もしません。
それでも、
なんとかしてやるしかない場合、
「できない理由」ではなく
「できるためにやれること」を
一つ一つ整理していくほうが健全だと思っています。
とはいえ、
定常的に「無理」をするだけでは組織が進歩しないので
後からしっかりと振り返り、
次に活かす仕組みを考える努力家でもありたいなと思いました。
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